昨日実家の帰りに主人と息子の最期の場所……

あの池は私達にとっては息子の池という呼び名になってしまった

息子の池に行った

相変わらず草ぼうぼうで

勿論息子の事以来立ち入り禁止の金網があったから

息子が最期に座ってた所まではもう行けなかった

穏やかな水面を二人で見て

「あそこにうつ伏せで浮かんだんよね

黒いジャンバーも浮かんでたんよね」

って私が主人に話したら

「きっと発見した人はその時の事忘れられんやろねー」

主人が言ってた

私達は誰が発見してくれたのかはわからない

警察はそこは話してくれなかった

どういう状況だったのかも

言葉濁し的に話して

警察は調書を取るから全て知ってるのに

それは私達に対する配慮？

大体の話しはしてくれたけどね

丁度その時池の横を救急車がサイレン鳴らして通った

あの時もサイレン鳴ったのかな？

あの時は息子の死に直面して動転して

夢の中でもがいてるような自分がいて

今になってあの時どうだったのか考える

息子の死の瞬間をいつも考えてしまう

朝目覚めて

「死はこのまま目覚めないんだよね

あの子は居ないんだよね」

って朝からドンと落ちる

今日は喪中のハガキをどんな感じのがいいか朝から考えてました

📝文面を考えててまた悔しくて泣いちゃった😢