takemamaのブログ

突然息子が事故で他界しました
突然すぎて今だに信じられません
嘘か?夢か?
哀しすぎて苦しくてたまりません

あけましてなんて言えないよ!!

今日から仕事だった


みんな新年の挨拶を互いにしてた


勿論私にもしてきた


みんなわからないんだ!


私はまだ喪中なのに


明るく笑っておめでとうございますって言ってくる!


そういうもんなんだよね他人は


私の家族は息子がいないお正月を初めて迎えて娘達も心なしか虚しさがある


私も初めておせちも食べず


お詣りも行かず


何もしないお正月を息子がいない


ぽっかりと穴が開いた気持ちで過ごしたのに


人はそんなの関係ないのだろうね


あけましてなんて言えないから


今年も宜しくお願いしますだけ言った


やっぱり



そんなもんだよ!

息子がいない寂しさ

今日は主人の弟家族が泊まりに来た


みんなでモツ鍋食べに行って


温泉に入りに行った


弟の子供達は私の子供達と同じで


息子1人と娘2人


息子は私の息子と同じ年


みんなでモツ鍋食べてても考えてしまう


私には息子はいないんだ


羨ましかった


お酒飲みながらワイワイと話しながら


モツ鍋食べて


私羨ましかった


私も息子とモツ鍋食べなからいろんな話しがしたい


もう二度と来ないそんな場面


ひとが羨ましい そればっかり


何で1人で先に逝っちゃったの?


おいていかないで

餅つき

子供たちが小さい頃から毎年この時期になると餅つきをしてた


機械でつく餅だけど


子供たちが小さい頃は楽しみで


私がちぎって子供たちが丸めて


小さい手で丸めてた


息子はきな粉餅が好きだった


段々と子供たちが成長してきたら


餅つきも私一人で頑張ってた


ちぎっては丸めてって…


去年は2升分の餅をついた


今年のお正月は息子 娘達家族 私の両親


全員集合でおせちやお雑煮を食べて


それぞれお餅を渡した



今年はおせちも作らない


鏡餅も飾らない


けど


餅つきはした


お手伝いは主人


きな粉餅を作って


ぜんざいも作った


昔の賑やかさが懐かしい


忙しくても子供たちに囲まれていた


あの頃は今の現実を想像もしてなかった


息子のために

今は喜ぶ事をしてあげたい


私の知り合いで霊能者がいて


息子は元旦から3日間は私の家に帰るって


「きな粉餅が食べたい」

「オムライス作ってて」


息子がその人に話したそうです


私はビックリだった


その人にはそんな話しした事なかったのに

その言葉きいて鳥肌が立った


きな粉餅もオムライスも大好物だったから



元旦は張り切って作るからね!

「ただいま〜」って帰ってきて!